平松邦夫後援会「翔の会」緊急会員募集のお願い

大阪市を「大阪都構想」と称する「大阪市廃止分割構想」から守らねばなりません。

「5月17日には反対票を!」活動を開始します。

5月17日の住民投票で決まるのは大阪市の「廃止・5分割」だけで、「都」にはなりません。賛否を問う対象は「大阪都」構想ではなく、巧妙に仕掛けられた「大阪市廃止分割」構想だからです。その5月17日まですでに50日を切っています。
残り少ない日数ではありますが、「翔の会」の活動として「5月17日は反対票を」の運動を幅広く展開してまいります。その活動にご賛同いただき、多くの方のご協力を頂きたいとお願いする次第です。
このまま大阪市を消滅させるわけにはまいりません。
 
 

「大阪市をおもちゃにさせへん」

大阪市域は歴史的にも人情の町、商工の町、なにわとして栄えてきました。近年の大阪の低迷を単に二重行政に転化し、その根拠に大昔の誤った建築行政を引っ張り出さざるを得ない陳腐な「都構想」は、大阪を愛する市民にとって、デメリットしかない愚策であり、権力者のおもちゃにされようとしています。
269万人の人口を擁し、昼間流入人口との比率では依然として日本一の都市、大阪市だからこそ、その持てる力を市長自らが弱める「陰謀」は阻止せねばなりません。現役大阪市長でありながら、その一方で維新の党の最高顧問という二足のわらじで、大阪市民を「誰も乗ったことのない実験台」へと送り出す無謀な手段に大きな反対の動きを是非ご一緒に。
 

残された時間はわずかです

公募区長の不祥事、公募校長の11人中6人の辞任、市会決議を覆す「原則公募校長」への再議権行使や最近では市交通局長の驚くべき随意契約の実態、大阪府ですが、教育長のパワハラ問題などなど、枚挙に暇がないほどの「壊れ方」だと感じます。そしてその仕上げが、5月17日の「大阪市廃止分割」するための住民投票です。「大阪市は壊しません、市役所をぶっ壊す」という詐術的論法に騙されてはいけません。
私は「凡事徹底」という言葉にこそ、市民の暮らしや安全を守る行政の神髄があると考えます。しかし、既に5 月17日の住民投票まで50日を切った段階で、まだまだ大阪市の廃止・分割のもたらす悪影響に気付かないま ま、「賛成」する方たちも多いという調査結果も出ております。最終的に「大阪市を廃止」する権限は市民の判 断(住民投票)に委ねられています。壊すことや、新しく手を付けることは 簡単ですが、一度壊してみたら… もう元に戻るのは絶望的な大事な判断を迫られていることを期日まで訴え続けてまいりたいと思います。
 

上記内容をご理解、ご賛同いただき、皆様といっしょに大阪市廃止分割構想に終止符を。

翔の会代表 平松邦夫