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10月16日チャレンジ大大阪パーティのご報告 2015.10.21

去る16日に開催した「チャレンジ大大阪」平松邦夫を励ます会のご報告をさせて頂きます。

既に報道されておりますように9月8日に発表した「知事選出馬準備開始」について、パーティ席上で出馬しないことをお知らせしました。私を応援してくださった多くの方の前で、、幅広い反維新統一戦線の必要性を訴えたつもりです。

16日の夜にSNSにアップしましたその心境をここに再掲させていただきます。

「つい先ほど「チャレンジ大大阪」平松邦夫を励ます会を終えました。多くの方々にご参集いただき、これからの大阪を考える新たなスタートを記すことができたと思います。今日のパーティで、一部の報道で今朝伝えられたように、11月22日の大阪府知事選挙には「出馬しない」ことを支持者の皆さまの前でお話いたしました。そしてサプライズゲストとして知事選候補予定者の栗原貴子さん、市長選候補予定者の柳本顕さんにもご登場いただき、皆さまにご紹介しました。

去る9月8日の夜に、「維新はまたまた『都構想』を持ち出している。『もううんざりしませんか』。『嘘がまかり通るような世の中はいらない』」という気持ちで「早く住民投票で実現したような幅広い戦線が組める知事選の候補者を決めてほしい。誰も出なければ私が出馬の準備を始めます」と発表しました。

あれからひと月以上が過ぎる中で、ありがたいことに多くの皆さまから「頑張れ」というお声を頂き、具体的な準備の進め方、知事選の説明会にも出かけ、大量の提出書類を貰って、チラシのデザインや、ポスターはいつごろ発注すればいいのかなど事務的な準備と共に、一番大事な政策作りの柱を考えておりました。ひとつは中小企業対策、二つ目は雇用施策、三つ目は現場の悲鳴が大きくなり続けている教育関連施策に代表される人づくりなど、私がホームページの柱として考えている分野です。正式立候補となっても、ボランティア中心の選挙にならざるを得ない体制の中でも、本当に誰も出ることがなければ今日が出馬の発表になるだろうと覚悟しておりました。そして、このパーティも住民投票で一緒に戦っていただいた方々にもお願いしながら、手作りで準備を進めてまいりました。

最近になって栗原貴子さんが決意を固められ、各界の推薦や支持、応援を得られそうな感触も伝えられたことから、本日のパーティの性格を「ダブル選で維新にさようなら」という形に変えることにさせて頂きました。

とはいえ「出馬準備開始」を事実上の「出馬宣言」と受け止め、「よっしゃ応援しよう」という方も多くおられたのは事実です。

熟慮に熟慮を重ね、大好きな大阪の街の隅々までが本当に元気づけられる思いやりのある街になるために、今回のダブル選挙で一番のテーマ、「維新府政・市政」に終止符を打つことを第一の優先順位に致しました。混乱と先の見えない「構想」なるものに付き合っているよりも「つぎ行こ。つぎ!」の精神で、新しい、府民、市民のいのち暮らしを考え、国に対してもしっかりと大阪の良さを発信してもらえる知事・市長になってもらい、政令市堺市とも協力する中から、大阪のど根性を見せる展開になってほしいと切に願います。

この間、様々な状況から発信も滞っておりましたが、ダブル選挙で何ができるのかを探りながら今後は発信させていただく思いです。」(以上10月16日の夜 投稿しました。)

パーティでの私のスピーチ動画もご紹介します。
10月16日スピーチ

「もううんざりや!」「つぎ行こ。つぎ!!」をキーワードに11月22日前に向かう大阪を是非皆さまの手で実現できますように。

[Category:1122大阪ダブル選挙,チャレンジ大大阪

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