中学校給食について
2016.01.24
1月13日に毎日新聞に載った記事から、中学校給食を巡る話題提供の入り口です。この記事の見出しは【デリバリー「冷たい」「味気ない」 大阪市立中、3割弱食べ残し 全国平均の4倍】というものでした。
毎日新聞以外でもこのニュースを取り上げていたように、大阪市の中学校給食を巡っては、市長時代の取り組みやら、「昼食」事業から「給食」への移行段階での議会、職員との様々な議論を思い出しました。
そんな内容を動画に収めましたのでご覧下さい。
この動画加工でもボランティアのWith OSAKAさんの協力を貰いました。
撮影裏話
前回の動画アップで今後のホームページでの発信をどうするかという方向第1弾。(そんなにおおげさなものではありませんが)「News 翔」を「Show」ともじってもらっての動画です。凄いなぁと思ったのはこうした動画を配信するにあたって、加工ソフト(クロマキー処理など)の進化と、価格(手頃な価格帯)です。
まぁ19年近くキャスターをやっていたのが、94年までですから、それから既に22年が経っているので、当たり前といえば当たり前。スタジオを用意するほどの予算はありませんので、手作り感溢れる中での作業です。普通の会議室ですから音の反響も気になるという方もおられるでしょうね。
こうした取り組みをコンピューター知識があればできてしまう世の中で、マスコミといわれる既成メディアが伝える内容をチェックする手段として「テレビ形式」を使ってみようという取り組みです。